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縁故で住宅を建てると失敗する?

縁故で住宅を建てると失敗する

よく親戚が住宅会社に勤めている場合にそちらの会社で建てる方がいらっしゃいますが、実際にそういったパターンでマイホームを建てた方は結果的に失敗したとおっしゃる方はよくいらっしゃいます。それは何故なのでしょうか?

失敗するパターン

例えば同じケースで車を買う場合にも親戚が勤めているディーラーから買う場合などありますよね。仮に車の場合の例えで、その親戚が新人などで慣れていなくて営業マンとしてはあまり良い対応ではなく不満を感じたとします。

更にその親戚の子は結局営業に馴染まずにやめてしまったとします。しかしそういう場合でも買った方からすると大失敗だったかというとそうでもありません。

少なくとも車はしっかりとした製品でディーラーもアフターサービスもちゃんとやってくれます。

これは車という商品が出来上がっている規格商品だからであり、また規格商品だからこそ事前に自分の好きなメーカーや車を選ぶことがさほど難しくなく、ある意味誰から買っても大失敗にはならないので縁故から買うというのは大いにありな話です。

住宅の場合

しかし住宅の場合はというと、住宅は完全に注文商品であり営業マンもその家を作っていく過程に大きく関わってくるため、営業マンの力量というのが凄く大事です。

ですから先程の車の例の様に、入ったばかりの新人に一生の買物である住宅を任せるというのは相当な覚悟がいる行為です。更に住宅業界というのは営業マンの入れ替わりが非常に多い業界です。

その親戚の子がいつまでもその会社で務めている保証は全くありません。またよく親戚自体が建設会社や住宅会社を経営しているというケースなどもありますが、そういう場合も逆に親戚だから言いたいことを言えずに結果的に親戚で頼んで失敗したと思われている場合が多くあります。

これは根底にはお互いに親戚だからこそやってあげた的な感覚になることが多く、小さい不満が積み重なって結局大きなクレームになり、結果的に親戚関係も悪くなってしまうこともあります。

いずれのケースでも大事なのは親戚だから検討ではなく自分にとってその住宅会社や商品が納得のいくものでなければ後悔することになりかねません。

誰も責任はとってくれません。住宅という一生に一度の大事な買い物だからこそしっかりとご自身にとってベストな選択をしましょう。

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