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住宅ローンの事前審査から本審査までに注意したい2つのポイント

「事前審査では借り入れの審査に通ったのに、本審査の時に通らなかった…」

家を購入するために必要な住宅ローン。

金融機関から借入するということになったとき、ローンを組めなくてマイホームの購入を諦めざるを得なかった、という方もいらっしゃるのはご存じでしょうか。

中には事前審査で大丈夫だと思っていたのに、本審査で通らず落胆される方もいらっしゃるんです。

では、なぜ事前審査には通ったのに本審査で通らないということがあるのでしょうか?

どうしたら、このような事態を防ぐことができるんでしょう?

今回は住宅ローンの事前審査から本審査までに注意しておくべき、2つのポイントについてご紹介します。

そもそも事前審査って何?

住宅ローンを借りようとお考えの方はまず、どこの銀行にはどんな種類のローンがあるのか情報収集を行いますよね。

希望のローンの審査が通るかどうか見込みをつけるために、多くの場合「事前審査」を行うことになります。

実際に借り入れる銀行は1つですが、複数の銀行に事前審査を申し込んで、自分にピッタリのものを探すことが一般的です。

銀行などの金融機関は基本的に審査基準を公開していませんが、基本的に以下の項目から、申込者が全額ローン返済できる見込みがあるかを判断しています。

「年収」「所得状況」「勤務先の情報」「購入物件の面積・構造」

このような情報を事前審査時に求められることがある、ということを知っておくと良いでしょう。

総返済負担率が変わらないか

事前審査で重要視されている項目の1つに「総返済負担率」という項目があります。

総返済負担率というのは、年収に対する年間返済額の割合のことで、金融機関にもよりますが総返済負担率が30%を超えると審査に通らない可能性も出てくるでしょう。

事前審査から本審査の間に年収や金利が大きく変化してしまい、総返済負担率が変わってしまうと、事前審査には通っても本審査がクリアできないことになってしまいます。

自分の年収と返済プランとの兼ね合いを考えることは、非常に重要です。

他の返済で支払い遅延をしていないか

借入というものは両者の信用で成り立つものです。

自動車など他のローンの返済が滞ってしまっていたり、クレジットカードの支払いが遅延したりしていなかも審査に通るかどうかの重要なポイントです。

もしも不安な点がある場合は、早めに対処しておきましょう。

いかがでしたか?

住宅ローンの本審査は、当然事前審査より厳しいものとなります。

事前審査では主に返済負担率に重点を置いていますが、本審査では年齢、勤務先の会社の規模や経営状況なども審査に加えられるのです。

事前審査の後で他のローンの返済に問題が起きてしまったりすると、もちろん審査を通るのが厳しくなることが考えられます。

事前審査で自分にとって最適な住宅ローンについて考えるのはもちろん、通らないリスクを最小限に抑えた上で本審査の申し込みをしましょう。

夢のマイホームを手に入れるためにも、このややこしい手続きは非常に重要です。うやむやなままにしないようにしましょう。

住宅ローンの相談は、住まいるネットワークまでぜひご相談ください。

住宅ローンの審査についてご相談、ご質問がある方は住まいるネットワークまでお気軽にご連絡下さい。弊社では個別相談から無料で開催している住宅セミナーを行っております。

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覚えておきたいローンの知識

住宅ローンの金利タイプには変動金利/固定金利/フラット35が存在し、現在の年収、頭金、リスクを考えたうえで決めることが賢い選び方です。
早めにローン残高を減らしたい方には元利均等返済、返済額を一定にして必要な他の出費にも備えておきたい方は元金均等返済がオススメです。
住宅ローンを借りた人が亡くなってしまったり、高度障害になった場合に、金融機関が残った住宅ローンを支払ってくれる団体信用生命保険があります。
ライフプランシミュレーションで月々の住宅ローンでかかる支払金額を明確にすることで賢い資金計画を立てることができます。

住宅ローンでよくある質問

住宅を購入する際には、土地代・建物代はもちろん、その他にも費用がかかります。住宅ローンの借入時にかかる諸費用についてご紹介しております。
ローンの事前審査には通ったのに本審査で通らないということがあります。その為に、総返済負担率が30%を超えていないか、他の返済で支払い遅延をしていないかを確認することが重要です。
借金などをすると、連帯保証人をつけなければならないこともありますが、住宅ローンにおいては、保証人ではなく保証会社の保証をつけるのが一般的です。
住宅ローンはある意味お金を借りる借金の一種なわけですから、申し込みをするには一定の条件や資格が必要になります。
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